一の宮とは
「一の宮」は、平安時代から鎌倉時代初期にかけて逐次整ってきた一種の社格であります。
その成立は、国内諸社に布告する場合の便を図るためとか、国司巡拝に際し代表的な神社を参拝するために便宜上定めたなど諸説があります。
古代の制度では、国司が「神拝」といって毎年領国内の神位の高い官社を巡拝することが例であり、後に主要な神社を選んで参拝するためにこの名称がつけられたと言われています。
全国一の宮めぐり
わが国の律令制が始まったのは、大宝律令が施行された大宝元年(七〇一)のころとされています。
そのころ、五十八カ国三島に祀られていたお社が一の宮です。
その後、天長元年(八二八)のころには、六十八カ国(六十六カ国との説もあります)二島にお祀りされた神社です。
そのころは、日本国中つつうらうらに国衙の制度が成り立ち、一国に一社の一の宮が祭祀されていました。
巡拝のお供
全国の一の宮の由緒、鎮座地、祭典日、文化財、アクセスなどがご覧頂ける非常に便利なガイドブックです。
オススメの巡拝のコースなども記載されており、一の宮の巡拝には欠かせない一冊となっております。
手のひらサイズで持ち歩きやすく、巡拝のお供になろうかと存じます。





